第2回 夏の頭痛は首・肩から起きている?

~整骨院だからこそ分かる原因と対策~
千葉県松戸市古ヶ崎にある
「ママにも優しい整骨院」
小竹整骨院です!
今回は第2回です。
「毎年夏になると頭痛がひどくなる。」
「エアコンの効いた部屋にいると頭が重くなる。」
「夕方になると首や肩がガチガチになり、頭まで痛くなる。」
このようなお悩みを抱えている方は少なくありません。
前回の記事では、酷暑による脱水や自律神経の乱れが頭痛を引き起こす原因についてお話ししました。
しかし、実は夏の頭痛にはもう一つ大きな原因があります。
それは首や肩の筋肉の緊張、そして姿勢の乱れです。
病院で検査を受けても「異常はありません」と言われたにもかかわらず頭痛が続く方の中には、筋肉や姿勢が関係しているケースもあります。
今回は整骨院の視点から、夏に頭痛が起こりやすくなる理由について詳しくご紹介します。
頭痛と首・肩は密接につながっています
頭を支えているのは首です。
成人の頭の重さは約4~6kgあるといわれています。
これはボウリングの球ほどの重さに相当します。
その重い頭を一日中支えているのが、
- 首の筋肉
- 肩の筋肉
- 背中の筋肉
です。
筋肉が柔らかく正常に働いていれば問題ありません。
しかし疲労や姿勢の乱れによって筋肉が硬くなると、血流が悪くなり、頭へ向かう神経や血管にも負担がかかります。
その結果、頭痛として症状が現れることがあります。
冷房が筋肉を硬くする
夏は熱中症予防のためにエアコンが欠かせません。
しかし冷房には注意点もあります。
冷たい風が
- 首
- 肩
- 背中
に当たり続けると筋肉が冷えます。
筋肉は冷えると血管が収縮し、柔軟性が低下します。
すると
- 首が回りにくい
- 肩が重い
- 背中が張る
- 頭が締め付けられる
という状態になりやすくなります。
特に職場や車内で長時間冷房に当たる方は要注意です。
スマートフォンがさらに悪化させる
暑い日は室内で過ごす時間が増えます。
その結果、
- スマートフォン
- パソコン
- タブレット
を見る時間も自然と長くなります。
下を向く姿勢が続くと、
首には通常の何倍もの負担がかかるとされています。
この状態が続くことで、
- 首の筋肉
- 肩甲骨周囲
- 後頭部
の筋肉が硬くなり、頭痛を引き起こしやすくなります。
猫背・巻き肩も頭痛の原因
整骨院で頭痛のご相談を受ける方を見ると、
猫背や巻き肩になっている方が少なくありません。
猫背になると、
頭が前へ出ます。
すると頭を支えるために首の筋肉は常に緊張した状態になります。
さらに肩が前へ入り、
肩甲骨の動きも悪くなります。
血流が悪くなることで、
- 首こり
- 肩こり
- 頭痛
という悪循環が生まれてしまいます。
夏は筋膜も硬くなりやすい
筋肉は「筋膜」という膜で包まれています。
筋膜は全身をつないでいる組織であり、
姿勢や動きを支える重要な役割があります。
しかし
- 冷え
- 疲労
- 同じ姿勢
が続くことで筋膜の滑りが悪くなります。
すると筋肉同士がスムーズに動かず、
首や肩の緊張がさらに強くなります。
筋膜の柔軟性が失われることも、頭痛の一因になることがあります。
緊張型頭痛とは?
整骨院で多くみられるのが「緊張型頭痛」です。
特徴として、
- 頭全体が締め付けられる
- 後頭部が重い
- 首や肩も痛い
- 長時間同じ姿勢で悪化する
といった症状があります。
特にデスクワーク中心の方は発症しやすく、
夏場は冷房による冷えも重なって悪化しやすい傾向があります。
整骨院でできること
頭痛のすべてが整骨院の対象になるわけではありません。
突然の激しい頭痛や、発熱、手足のしびれなどを伴う場合は、まず医療機関での診察が必要です。
一方で、
- 首や肩の筋肉の緊張
- 姿勢の乱れ
- 筋膜の硬さ
- 身体全体のバランス
が関係している頭痛については、これらの状態を評価し、身体のバランスを整えることで症状の軽減が期待できる場合があります。
当院では、一人ひとりのお身体の状態を確認しながら、その方に合わせた施術をご提案しています。
ご自宅でできるセルフケア
頭痛を予防するためには日頃のケアも大切です。
① 30~60分に一度は姿勢を変える
同じ姿勢を続けないことが重要です。
② 首を冷やしすぎない
冷房の風が直接当たる場合は、
タオルやストールを活用しましょう。
③ 肩甲骨を動かす
肩をゆっくり大きく回すだけでも、
血流改善につながります。
④ 水分補給を忘れない
筋肉の柔軟性を保つためにも、
こまめな水分補給が大切です。
⑤ 入浴で体を温める
夏でもシャワーだけで済ませず、
ぬるめのお湯にゆっくり浸かることで、
筋肉がほぐれやすくなります。
「頭だけを見る」のではなく、「体全体を見る」
頭痛は頭だけに原因があるとは限りません。
首・肩・背中・骨盤・姿勢など、全身のバランスが影響していることもあります。
だからこそ、症状だけを見るのではなく、
「なぜ頭痛が起きているのか」
という原因を探ることが大切です。
まとめ
夏の頭痛は、
- 冷房による筋肉の冷え
- 首や肩の緊張
- 猫背・巻き肩
- スマートフォンやパソコンの使用
- 筋膜の硬さ
などが重なって起こることがあります。
「毎年夏になると頭痛を繰り返す」「首や肩のこりも気になる」という方は、生活習慣や姿勢を見直すことも改善への第一歩です。
小竹整骨院では、お身体の状態を丁寧に確認し、一人ひとりに合わせた施術をご提案しています。頭痛だけでなく、その背景にある姿勢や筋肉のバランスにも目を向けながら、快適な毎日を送れるようサポートいたします。
次回(第3回)は、「酷暑を乗り切るために。頭痛を防ぐ生活習慣と予防法」をテーマに、水分補給のポイント、睡眠や食事、暑熱順化、冷房との付き合い方など、今日から実践できる予防法をご紹介します。
※突然経験したことのない激しい頭痛、ろれつが回らない、手足のしびれ、意識障害、高熱を伴う頭痛などは重大な病気の可能性があります。まずは医療機関を受診してください。そのうえで、首や肩の緊張や姿勢の乱れが関係する頭痛については、小竹整骨院がお力になれる場合があります。
**********
ママにも優しい整骨院
《小竹整骨院》
千葉県松戸市古ヶ崎88 水神ビル107
TEL047-718-5776
HP https://kotakeseikotsuin.net/
*毎週水曜日全日休院
*土日・祝日も休まず受け付けいたします!
***********


