第1回 その頭痛、暑さが原因かもしれません。

~酷暑が体に与える影響とは?~
千葉県松戸市古ヶ崎にある
「ママにも優しい整骨院」
小竹整骨院です!
毎年のように「観測史上最高気温」「危険な暑さ」という言葉を耳にするようになりました。千葉県松戸市でも、真夏には35℃を超える猛暑日が続くことが珍しくありません。
このような暑さの中で増えているのが、「なんとなく頭が痛い」「頭が重い」「ズキズキする」「夕方になると頭痛がひどくなる」といった症状です。
「寝不足だからかな」「疲れているだけかも」と思っている方も多いですが、実はその頭痛は酷暑による体への負担が原因になっている可能性があります。
今回は、夏に頭痛が起こる理由を詳しくご紹介します。
夏になると頭痛が増える理由
夏は一年の中でも、体にとって最も過酷な季節です。
暑い環境では、人は体温を一定に保つために大量の汗をかきます。
汗をかくこと自体は体温を下げるために欠かせない仕組みですが、その一方で体内の水分やミネラルが失われ、さまざまな不調を引き起こします。
その代表的な症状の一つが「頭痛」です。
実際に夏場になると、
- 頭が重い
- ズキズキ痛む
- 締め付けられるように痛い
- 吐き気を伴う
- 目の奥が痛い
など、さまざまな頭痛を訴える方が増える傾向があります。
原因① 脱水による脳への影響
頭痛の最も多い原因の一つが脱水です。
私たちの体の約60%は水分でできています。
その中でも脳は約75%が水分といわれています。
つまり、水分不足になると真っ先に影響を受けやすいのが脳なのです。
汗を大量にかくことで体内の水分が減少すると、
- 血液がドロドロになりやすい
- 血液循環が悪くなる
- 酸素や栄養が届きにくくなる
という状態になります。
すると脳への血流にも影響し、頭痛が起こりやすくなります。
特に高齢者や子どもは喉の渇きを感じにくいため、知らないうちに脱水が進んでしまうことも少なくありません。
原因② 汗と一緒に失われるミネラル
汗は水分だけではありません。
一緒に
- ナトリウム
- カリウム
- マグネシウム
などの電解質も失われています。
これらは神経や筋肉を正常に働かせるために欠かせない成分です。
不足すると、
- 筋肉がつる
- 倦怠感
- めまい
- 頭痛
などの症状が現れることがあります。
「水だけをたくさん飲んでいるのに体調が悪い」という方は、水分だけでなく電解質の補給も意識することが大切です。
原因③ 血管の拡張
夏の暑さでは体温を下げるために血管が広がります。
血管が拡張すると体内の熱を放出しやすくなりますが、一方で脳の周囲の血管も広がることがあります。
この血管の拡張が神経を刺激し、ズキズキと脈打つような頭痛につながる場合があります。
特に片頭痛がある方は、
- 強い日差し
- 暑さ
- 紫外線
- 熱気
などが誘因となることもあります。
原因④ 自律神経の乱れ
夏は自律神経にとって非常に過酷な季節です。
例えば、
外は36℃
室内は24℃
その差は10℃以上になることもあります。
この温度差に体が何度もさらされると、
体温調節を担う自律神経は常に働き続けることになります。
すると、
- 疲れが取れない
- 寝ても疲れる
- 食欲低下
- めまい
- 頭痛
といった症状が出やすくなります。
最近よく耳にする「夏バテ」も、自律神経の疲労が大きく関係しています。
原因⑤ 冷房による筋肉の緊張
「暑いのに肩が凝る」
そんな経験はありませんか?
実は冷房の効いた室内では、
- 首
- 肩
- 背中
の筋肉が冷えて硬くなりやすくなります。
筋肉が緊張すると血流が悪くなり、
首から頭へ向かう血液循環にも影響を及ぼします。
その結果、
締め付けられるような頭痛(緊張型頭痛)が起こることがあります。
デスクワークやスマートフォンの使用時間が長い方は特に注意が必要です。
室内だから安心ではありません
「外に出ていないから熱中症にはならない」
そう思われる方も多いですが、実際には室内で熱中症になるケースも少なくありません。
エアコンを使わずに我慢したり、水分補給を忘れたりすると、
気付かないうちに脱水が進み、
頭痛だけでなく、
- 吐き気
- めまい
- 強いだるさ
などの症状が現れることがあります。
室内でもこまめな水分補給と適切な室温管理が大切です。
「ただの頭痛」と軽く考えないでください
夏の頭痛は疲れだけが原因ではありません。
脱水や熱中症の初期症状として現れることもあります。
特に、
- 頭痛がどんどん強くなる
- 意識がぼんやりする
- 高熱がある
- 吐き気や嘔吐を伴う
- 水分が飲めない
といった症状がある場合は、早めに医療機関を受診してください。
頭痛の背景には「首・肩・姿勢」が隠れていることも
酷暑による脱水や自律神経の乱れに加えて、
首や肩の筋肉の緊張、姿勢の乱れが重なることで、頭痛が慢性化してしまう方も少なくありません。
実際に当院でも、
「夏になると毎年頭痛がひどくなる」
「病院では異常なしと言われたけれど頭痛が続く」
というご相談をいただくことがあります。
そのようなケースでは、首や肩周囲の筋肉の状態や姿勢のバランスを確認し、お身体全体を見ながら原因を探っていくことが大切です。
まとめ
夏の頭痛は、単なる暑さだけではなく、
- 脱水
- 電解質不足
- 血管の拡張
- 自律神経の乱れ
- 首や肩の筋肉の緊張
など、複数の要因が重なって起こることが少なくありません。
「毎年夏になると頭痛がつらい」「薬を飲んでも繰り返す」という方は、生活習慣だけでなく、体のバランスにも目を向けてみてはいかがでしょうか。
次回(第2回)は、「夏の頭痛は首・肩から起きている?整骨院だからこそ分かる原因」をテーマに、首・肩の筋肉や姿勢、冷房による影響、緊張型頭痛との関係について詳しく解説します。
※突然経験したことのない激しい頭痛、手足のしびれ、ろれつが回らない、意識障害などを伴う場合は、重大な病気が隠れている可能性があります。まずは医療機関を受診してください。そのうえで、首や肩の緊張や姿勢、自律神経のバランスなどが関係する頭痛については、小竹整骨院がお力になれる場合があります。
**********
ママにも優しい整骨院
《小竹整骨院》
千葉県松戸市古ヶ崎88 水神ビル107
TEL047-718-5776
HP https://kotakeseikotsuin.net/
*毎週水曜日全日休院
*土日・祝日も休まず受け付けいたします!
***********


