その腰痛、部活疲れだけで終わらせて大丈夫ですか?バドミントンでのショット時の腰の痛みその2🏸

千葉県松戸市古ヶ崎にある
「ママにも優しい整骨院」
小竹整骨院です!
部活動をしている高校生から腰痛の相談を受けると、
「練習量が多いから筋肉が張っているのかな?」
と考える方は少なくありません。
もちろん、筋肉の疲労や一時的な負担によって腰が痛くなることもあります。
しかし成長期のスポーツ選手では、大人とは少し違った視点が必要です。
特にスポーツ中、
「腰を反ると痛い」
「ひねると痛い」
「スマッシュの最後に痛い」
「練習すると必ず痛くなる」
という場合には、単純な筋肉疲労だけでなく腰椎の骨ストレス障害なども考慮する必要があります。
■高校生のスポーツ腰痛で知ってほしい「腰椎分離症」
腰椎分離症とは、腰椎の後方にある「椎弓」と呼ばれる部分、とくに関節突起間部にストレスが繰り返しかかることで生じる骨ストレス障害です。
若年アスリートでは重要な腰痛原因の一つとされています。
特徴的なのは、
「一度転んだから骨が折れた」
というような大きな一回の外傷だけで生じるとは限らないことです。
毎日の練習で、
反る
ひねる
ジャンプする
着地する
などの動作を何度も繰り返し、少しずつ骨にストレスが蓄積することで発生することがあります。
■なぜ「反る+ひねる」に注意するのか
腰椎分離症の発生メカニズムとして特に問題となるのが、腰椎の反復する伸展と回旋です。
若年アスリートに関するレビューでは、過度あるいは反復する腰椎伸展、とくに回旋が加わる動きが分離症の発症機序として考えられています。
バドミントンのスマッシュを考えてみましょう。
①後方へ移動する
②身体を横向きにする
③胸を開く
④身体を回旋させる
⑤ラケットを加速させる
⑥インパクトする
⑦フォロースルーする
⑧着地する
この一連の動きを、一回の練習で何十回、何百回と繰り返すことがあります。
フォームや身体の使い方によって腰への負担が強くなっている場合、この反復量は非常に重要になります。
■「スマッシュの打ち終わりが痛い」は重要な情報
腰痛の評価で重要なのは、
「腰が痛いです」
だけではありません。
例えば、
スマッシュを構えた時
スマッシュを振り出す時
インパクト時
フォロースルー時
着地時
どこで痛みが出るかによって身体にかかっている負荷が変わります。
「打ち終わりに痛い」という場合には、
腰が過剰に反っていないか
腰だけで回旋していないか
股関節が十分使えているか
胸郭が回っているか
骨盤まで自然に回っているか
などを確認することが重要です。
■腰椎分離症かどうかを症状だけで決めることはできません
ここは非常に重要です。
「腰を反ると痛い=腰椎分離症」
ではありません。
反ると痛む腰痛には他にもさまざまな原因があります。
さらに、以前よく用いられてきた片脚立ちで腰を反らす「stork test」などの徒手検査も、腰椎分離症を確実に見分けられる検査ではないことが報告されています。
若年アスリートの分離症を確実に確認するためには、必要に応じて医療機関で画像検査を行うことが重要です。
■こんな症状は医療機関での評価も検討します
高校生の腰痛では、
・夜間にも強く痛む
・発熱など全身症状がある
・脚のしびれや筋力低下がある
・排尿・排便に異常がある
・強い外傷後から痛い
・痛みが長期間続いている
・骨の部分に強い圧痛がある
などの場合、医療機関での評価が特に重要です。
小児・思春期の腰痛についての臨床レビューでも、夜間痛、神経症状、全身症状、4週間以上持続する症状などは追加評価を検討すべき所見として挙げられています。
■高校生は痛みを隠してしまうことがあります
高校生の部活動では、
「大会まであと2週間」
「レギュラーから外れたくない」
「休んだら周りに遅れる」
「これくらいなら我慢できる」
という気持ちになることがあります。
その結果、
少し痛い
↓
我慢する
↓
練習後だけ痛い
↓
プレー中も痛い
↓
日常生活でも痛い
という経過になることもあります。
痛みが出始めた段階で身体を確認することは、「休ませるため」だけではありません。
競技を長く続けるために必要な判断をするためです。
■「休めば痛くない」も重要です
腰椎分離症などの骨ストレス障害では、
「普段の生活ではそれほど痛くない」
「何日か休むと良くなる」
「でも部活を再開するとまた痛い」
というケースがあります。
そのため、
「学校では普通に歩けるから大丈夫」
だけで判断するのは適切ではありません。
競技特有の負荷をかけた時にだけ症状が出ることもあります。
■身体全体を確認する理由
腰に痛みがある場合でも、腰以外の状態が影響していることがあります。
例えば、
股関節の動きが小さい
↓
骨盤が十分回らない
↓
腰が余分に回る
または、
胸郭が硬い
↓
上半身が十分回らない
↓
腰を反ってラケットを振る
といった代償動作です。
若年アスリートの腰痛については、股関節屈筋やハムストリングスの柔軟性、腹部・臀部など体幹・下肢機能との関連が報告されています。
■小竹整骨院では「競技を続けること」まで考えます
当院では高校生のスポーツ腰痛に対し、
痛い場所
痛みが出る動作
練習量
練習時間
ポジションや競技レベル
大会予定
股関節の動き
骨盤の動き
胸郭の動き
体幹の使い方
などを確認します。
その上で施術だけではなく、
「どの動きを修正すべきか」
「どの程度練習量を調整した方がよいか」
「医療機関で検査を受ける必要がないか」
まで考えることが大切です。
■高校生のスポーツ腰痛は早めの確認を
バドミントンをしている高校生で、
「スマッシュの後に腰が痛い」
「腰を反ると痛い」
「練習すると必ず腰が痛くなる」
「何週間も繰り返している」
という場合には、痛みを我慢して練習を続けるだけではなく、一度原因を確認しましょう。
筋肉や関節の問題なのか。
競技動作から腰へ負担が集中しているのか。
医療機関での検査が必要なのか。
それを整理することが、その後の競技復帰を考える第一歩になります。
松戸市で高校生の部活動・バドミントンなどによる腰痛についてお悩みの方は、小竹整骨院までご相談ください。
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ママにも優しい整骨院
《小竹整骨院》
千葉県松戸市古ヶ崎88 水神ビル107
TEL047-718-5776
HP https://kotakeseikotsuin.net/
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*土日・祝日も休まず受け付けいたします!
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