産後骨盤矯正はいつから?小竹整骨院が「産後1か月〜」を目安にしている理由【第1回】

千葉県松戸市古ヶ崎にある

「ママにも優しい整骨院」

小竹整骨院です!

本日は

「産後の骨盤矯正は、出産してすぐ受けた方がいいのでしょうか?」

「1か月待っていたら遅くなりませんか?」

「いつまでに始めればいいですか?」

松戸市の小竹整骨院でも、産後の患者さんからこのようなご相談をいただくことがあります。

結論からお伝えすると、小竹整骨院では、原則として産後1か月健診を終え、お身体の回復に問題がないことを確認した後から産後骨盤矯正を行っています。

「産後1か月になった瞬間から全員施術可能」という意味ではありません。

出産方法や産後の経過、痛み、出血、帝王切開の傷の状態などは一人ひとり異なるため、まず産婦人科で産後の経過を確認していただき、その後、お身体の状態を確認しながら施術を開始するという考え方です。

今回は、なぜ小竹整骨院が「産後1か月〜」を一つの目安としているのか、その理由について詳しく解説します。

出産直後の身体は「骨盤だけ」を考える時期ではありません

「産後は骨盤が開いているから、早く矯正した方がいい」

こうした言葉を耳にしたことがある方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、産後の身体を「骨盤が開いた・閉じた」だけで考えるのは単純すぎます。

妊娠中から出産後にかけては、お腹の大きさや重心、姿勢、腹部や骨盤周囲の筋肉の働き、日常生活での身体の使い方など、多くの要素が変化します。

さらに出産直後は、母体そのものが出産から回復している途中です。

そのため、小竹整骨院では「骨盤を早く戻すこと」を最優先にはしていません。

まず大切なのは、出産を終えた身体が安全に回復していることを確認することです。

産後1か月は、身体の回復状態を確認する大切な時期

厚生労働省では、産後2週間や産後1か月など、出産後間もない時期に産婦健康診査を行う取り組みを進めています。

産婦健康診査では、母体の身体的機能の回復状況や授乳状況などを確認し、必要に応じて産後ケアなどにつなげることが示されています。

また、厚生労働省の母性健康管理に関する資料でも、産後の経過が正常な場合には、産後4週前後に健康診査を行う考え方が示されています。

このことからも、産後約1か月という時期は、「完全に回復した時期」というより、出産後の母体がどのように回復しているかを医療機関で確認する一つの重要な節目と考えることができます。

小竹整骨院が産後骨盤矯正の開始を「1か月健診後」としているのは、この点を重視しているためです。

「早ければ早いほど良い」というものではありません

産後の骨盤矯正について、「できるだけ早く始めた方が戻りやすいのでは?」と心配される方もいらっしゃいます。

しかし、少なくとも現在確認できる医学的資料には、「産後骨盤矯正は出産後○日以内に始めなければ効果がなくなる」といった根拠はありません。

また、「産後1か月から骨盤矯正を行う」という全国共通の医学的基準が存在しているわけでもありません。

ここは非常に大切な点です。

産後1か月という基準は、「1か月になると骨盤が急に施術可能な状態になる」という意味ではありません。

小竹整骨院では、

・産後すぐは母体の回復を優先する
・産後1か月頃に産婦健診が行われる
・そこで産後経過に大きな問題がないことを確認する
・その後に整骨院で身体の状態を確認する

という順番を大切にしています。

自然分娩の場合でも身体の状態には個人差があります

自然分娩で特に問題なく出産された場合でも、産後の状態は一人ひとり違います。

妊娠前から腰痛があった方もいれば、妊娠中から腰や骨盤周辺に負担を感じていた方もいます。

出産後に抱っこや授乳が始まってから、首・肩・背中・腰などがつらくなる方も少なくありません。

一方で、産後1か月を過ぎても体調が安定していない場合もあります。

そのため、「1か月経過したから全員同じ施術を行う」ということはありません。

まず現在のお身体の状態を確認し、その方に合った施術内容を考えることが重要です。

帝王切開の場合は、さらに慎重に判断します

帝王切開で出産された方の場合は、自然分娩とは異なり、腹部の手術後でもあります。

ACOG(米国産婦人科学会)は、帝王切開後には腹部の回復に数週間を要すること、激しい活動を行う前には回復のための期間が必要であることを案内しています。

また、出産後の運動についても、正常な経腟分娩で経過が良好な場合は比較的早期から軽い運動を始められる一方、帝王切開や合併症がある場合には産婦人科医へ開始時期を確認するよう推奨しています。

NHS(英国国民保健サービス)でも、帝王切開後について、日常活動への復帰には時間が必要で、運動などの再開は6週間程度かかる場合があり、不安がある場合は医療専門職に相談するよう案内しています。

そのため小竹整骨院でも、帝王切開後の方については一律に「1か月経ったので大丈夫」とは判断しません。

傷の状態や産後の経過について医療機関で確認していただき、必要に応じて主治医の許可を得たうえで施術を検討します。

産後すぐは「休むこと」も大切な身体のケアです

赤ちゃんが生まれると、生活は一気に変わります。

授乳、ミルク、おむつ交換、抱っこ、寝かしつけなどが始まり、まとまった睡眠を取ることさえ難しくなる場合があります。

その中で、

「早く体型を戻したい」

「骨盤を早く戻さないといけない」

「今すぐ矯正しないと手遅れになるのでは」

と焦ってしまう方もいらっしゃいます。

しかし、産後すぐに優先したいことは、施術を急ぐことではありません。

身体を休ませること、食事や水分を取ること、可能な範囲で睡眠を取ること、そして必要な産後健診を受けることが大切です。

産後の身体には回復のための時間が必要です。

1か月健診後から、身体の状態に合わせて少しずつ

小竹整骨院では、1か月健診を終えて経過に問題がない方について、現在の姿勢や身体の動き、腰・骨盤周囲の状態などを確認しながら産後骨盤矯正を行います。

産後の悩みは「骨盤」だけとは限りません。

例えば、

・抱っこで腰がつらい
・授乳で首や肩がつらい
・立ち上がる時に腰が気になる
・妊娠前と姿勢が変わった気がする
・お腹に力が入りづらい
・育児で身体全体が疲れている

など、さまざまです。

産後の骨盤周辺の痛みについては研究も行われており、妊娠・出産後に骨盤帯痛が続く方がいることも報告されています。

だからこそ、「骨盤だけを見る」のではなく、日常生活でどこに負担がかかっているのかまで確認することが大切だと考えています。

小竹整骨院では「早さ」より「今の身体に合っているか」を大切にします

当院が産後1か月健診後からの施術を基本としている理由は、産後骨盤矯正をできるだけ早く行うためではありません。

まず母体の回復を優先し、そのうえで身体のケアを始めるためです。

産後1か月はゴールではなく、産後の身体づくりを始める一つのスタート地点です。

焦る必要はありません。

産後1か月健診を終え、お身体に問題がなければ、その時点の状態を確認しながら少しずつケアを始めていきましょう。

松戸市で産後骨盤矯正をお考えの方、産後の腰のつらさや抱っこによる身体の負担が気になる方は、小竹整骨院までお気軽にご相談ください。

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ママにも優しい整骨院

《小竹整骨院》

千葉県松戸市古ヶ崎88 水神ビル107

TEL047-718-5776

HP  https://kotakeseikotsuin.net/

*毎週水曜日全日休院

*土日・祝日も休まず受け付けいたします!

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