解剖学に基づいた「巻き肩解消ストレッチ」是非お試しを!!

松戸市古ヶ崎にある整骨院。

小竹整骨院です。

本日は

5. 解剖学に基づいた「巻き肩解消」の正しい2ステップ

では、自宅やオフィスの隙間時間で簡単にできる、具体的なアプローチ方法を実践していきましょう。

ステップ①:前面の「ロック(ブレーキ)」を解除する(最優先)

まずは、肩甲骨を前方に縛り付けている胸の筋肉の緊張を緩めます。

  1. 壁の横に立ち、肘をかける 壁やドアのフレームの横に立ち、肘を90度に曲げて前腕(ひじから手首まで)を壁にペタッと当てます。このとき、肘の位置を「肩より少し高め」にセットすると、奥にある小胸筋をピンポイントで狙えます。
  2. 足を一歩前に出し、体重をかける 壁側の足を一歩前に踏み出し、上体を少しずつ前に進めます。連動して、壁に固定した腕が後ろに引かれる形になります。
  3. 体を反対側に少しひねる 胸の伸びをさらに深めるため、顔と上体を壁とは反対の方向へゆっくりとひねります。心地よい胸のストレッチ感を感じながら、呼吸を止めずに20〜30秒キープします。左右両方行いましょう。

ステップ②:背面の「サボり筋(アクセル)」を活性化させる

前面が緩み、肩が後ろに戻るスペースができて初めて、背中の筋肉を動かす意味が生まれます。ここで効果的なのが、弱った背部筋肉(菱形筋・僧帽筋下部)を効率よく刺激する「W(ダブリュー)」のエクササイズです。以下の手順に沿って、10回を1セットとして行ってみましょう。

  1. バンザイでスタート! まずは椅子に座るか立った状態で、両腕をまっすぐ上方に挙げます。手のひらは内側(お互いに向き合う形)にします。
  2. 肘を下げる 背中の筋肉(僧帽筋下部など)を意識しながら、肘を斜め後方に向かってゆっくりと引き下げていきます。
  3. 『W』の形を完成! 一番下まで下ろしたとき、後ろから見て頭と両腕のラインが「W」の形になるようにします。この状態で5秒間キープします。
  4. 背部の筋肉を活性化! キープしている間、肩甲骨を背骨に向かってギュッと引き寄せ、同時に下へ引き下げるように力を入れます。これを10回繰り返します。

6. まとめ:日常の「手の向き」を変えるだけでも予防になる

巻き肩に関与する筋肉のメカニズム、ご理解いただけたでしょうか。

巻き肩は一朝一夕でつくられたものではなく、毎日の生活習慣の積み重ねによって、筋肉が「短縮」と「伸張」の形状記憶を起こした結果です。だからこそ、ただ胸を張るのではなく、仕組みを理解して正しく筋肉にアプローチを行う必要があります。

最後に、今日から職場でできる最も簡単な予防法をお伝えします。それは「デスクワークの合間に、手のひらを上(外側)に向けてリラックスする時間を作る」ことです。

これだけで、大胸筋や肩甲下筋への内旋ストレス(内側へのねじれ)をリセットし、筋肉の緊張の連鎖を断ち切ることができます。 ぜひ、ご自身の体の筋肉の仕組みを意識しながら、ブレーキを外すストレッチとアクセルを入れるエクササイズを日々に取り入れてみてください。すっきりと開いた美しい胸元と、驚くほど軽い肩を取り戻しましょう!

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ママにも優しい整骨院

《小竹整骨院》

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