目の前で友人や知人、親族がケガをしてしまったら、どう動くか!そこからの【最新医学トレンド】RICEから「PRICE」、そして「POLICE」「PEACE & LOVE」のおこない方!

松戸市古ヶ崎にある整骨院。小竹整骨院です!
前回の続き。RICE(ライス)について書いていきます!
3. RICE処置を迷わず行うための実践フロー
実際に目の前で人がケガをしたとき、パニックにならずにRICEを同時進行で行うための手順をまとめました。
【ケガ発生!】
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1.[Rest]安全な場所へ移動し、楽な姿勢で安静にさせる。
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2.[Elevation]クッション等で患部を心臓より高く持ち上げる。
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3.[Ice & Compression]
・氷のうをタオルで包んで患部にあてる。
・その上から(または外した後に)弾性包帯で適度に圧迫しながら固定する。
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4.[観察・繰り返し]
・20分冷やしたら一度外す。
・しびれや変色がないか、爪の色をチェック。
・痛みが強ければ、1〜2時間後に再度冷却。
4. 【最新医学トレンド】RICEから「PRICE」、そして「POLICE」「PEACE & LOVE」へ
実は近年のスポーツ医学や整形外科の分野では、RICE処置の概念がさらに進化しています。一般の方も知っておくと役立つ、最新の考え方をご紹介します。
① PRICE(プライス)処置
RICEの頭に P:Protection(保護) が加わったものです。学校の保健室やスポーツ現場では現在これが主流です。シーネ(固定具)やギプス、サポーターなどで患部をしっかりと「保護」し、再負傷を防ぐことの重要性が強調されています。
② POLICE(ポリス)処置
最近では、「ただ安静(Rest)にしているだけでは、筋肉や関節が硬くなってしまい、かえって復帰が遅れる」ということが分かってきました。そこで、Rest(安静)を OL:Optimal Loading(最適な負荷) に置き換えたのがPOLICE処置です。 医学的な判断のもと、ケガの直後であっても、組織の修復を促すために「痛みのない範囲で適切な負荷をかける」ほうが、早くきれいに治ることが証明されています。
③ 亜急性期〜回復期は「PEACE & LOVE」
2020年頃から国際的に提唱されている最新のガイドラインです。ケガの直後はPEACE(保護・挙上・抗炎症薬の回避・圧迫・教育)を心がけ、数日経った回復期にはLOVE(負荷・楽観主義・血流促進・運動)を持ってアプローチしようという、心身両面をカバーした画期的なプロトコルです。
一般の方はまず「RICE」で十分! 最新の理論はありますが、専門知識がない状態で無理に動かす(Optimal Loading)のはリスクを伴います。一般の方が家庭や日常で行うファーストエイドとしては、今でも**「安全で確実なRICE処置」を徹底することがベスト**です。

5. RICE処置の後に:病院へ行くべきかどうかの判断基準
RICE処置はあくまで「応急処置」であり、治療そのものではありません。以下のような症状が見られる場合は、靭帯の断裂や骨折、重度の関節損傷の可能性が高いため、処置を行いながら、速やかに整形外科などの医療機関を受診してください。
- 患部が明らかに不自然な形に変形している(骨折・脱臼の疑い)
- 「ポキッ」「ブチッ」という鈍い音が体内で聞こえた(骨折・靭帯断裂の疑い)
- 激痛のあまり、患部に全く触れることができない
- 足首や膝の場合、痛みのために1歩も歩くことができない、体重をかけられない
- 時間の経過とともに、患部だけでなく指先などが真っ白、あるいは紫色に変色してきた(血流障害の疑い)
- RICE処置を48時間以上続けても、腫れや激しい痛みが全く引かない
まとめ:もしもの時のために「氷」と「包帯」の準備を
ケガは予期せぬタイミングで突然やってきます。そのとき、ただ慌ててオロオロしてしまうか、それとも「まずはRICEだ!」と思い出して、すぐに氷を作り、足を高く持ち上げられるかで、その後の回復のストーリーは180度変わります。
家庭の救急箱やスポーツバッグの中に、「伸縮性のある包帯(弾性包帯)」と「いくつかのビニール袋」を常備しておくだけで、いつでも完璧なRICE処置を行うことができます。
「ひねったら、ぶつけたら、まずは安静・冷却・圧迫・高く挙げる」。このシンプルな4ステップを、ぜひ今日から頭の片隅に留めておいてください。

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ママにも優しい整骨院
《小竹整骨院》
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*毎週水曜日全日休院
*土日・祝日も休まず受け付けいたします!
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一般の方はまず「RICE」で十分! 最新の理論はありますが、専門知識がない状態で無理に動かす(Optimal Loading)のはリスクを伴います。一般の方が家庭や日常で行うファーストエイドとしては、今でも**「安全で確実なRICE処置」を徹底することがベスト**です。