最近プロテインが高すぎませんか?!ホエイとソイ、価格差が広がる今、本当に選ぶべきなのはどっち?!

千葉県松戸市古ヶ崎にある

「ママにも優しい整骨院」

小竹整骨院です!

はじめに|健康のために続けていたプロテインが高くなった!

こんにちは。千葉県松戸市の小竹整骨院です。

最近、スーパーやドラッグストア、インターネットなどでプロテインを購入するとき、以前より価格が高くなったと感じることはありませんか?

「毎日飲んでいるから、値上がりすると家計への負担が大きい」

「健康のために続けたいけれど、もう少し安いものはないの?」

「ホエイが高くなったなら、ソイに変えようかな?」

このように考えている方もいらっしゃると思います。

プロテインというと、筋トレをしている人やスポーツ選手が飲むものというイメージが強いかもしれません。

しかし、タンパク質は筋肉だけでなく、皮膚や髪の毛など、身体を構成する大切な栄養素です。

年齢を重ねた方、日頃から運動している方、食事が不規則になりがちな方など、さまざまな方にとって適切なタンパク質摂取は重要です。

だからこそ、プロテインの値上がりは、健康管理を続けたい方にとって無視できない問題なのです。

今回は、2026年のプロテイン価格高騰をきっかけに、ホエイとソイの違いについて考えていきましょう。

1.実際にプロテインの価格は上がっているの?

結論からお伝えすると、2026年には国内メーカーが実際に価格や内容量を変更しています。

例えば、大手食品メーカーの明治は、2026年6月1日出荷分から、粉末プロテイン17品とプロテインバー4品の出荷価格を約6〜28%引き上げました。

さらに同年9月以降、一部の粉末プロテインで内容量が変更されています。

代表的な例が「ザバス ホエイプロテイン100」です。

従来980gだった商品は800gへ、2,200gだった商品は1,800gへ変更されています。

980gから800gの場合、減少量は180g。従来の内容量と比較すると約18%の減少です。

仮に販売価格が同じであれば、100gあたりの購入単価は約22.5%高くなる計算です。

つまり、店頭の価格表示が変わっていなくても、内容量が減っていれば、実質的な負担は大きくなっている可能性があります。

もちろん、すべてのメーカーやすべての商品が同じ割合で値上がりしているわけではありません。

しかし、少なくとも2026年には、大手メーカーが価格や容量を変更する状況が確認されています。

2.なぜホエイプロテインは高くなっているの?

ホエイプロテインは、牛乳に含まれる乳清タンパク質を原料としています。

チーズなどの乳製品の製造過程で得られる乳清から、タンパク質を取り出して加工したものです。

ホエイが高くなる理由には、いくつかの要因があります。

世界的なタンパク質需要の増加

近年は日本だけでなく、海外でも筋力トレーニングや健康づくりのためにプロテインを利用する人がいます。

スポーツ栄養や健康食品向けの需要が高まることで、原料の需給バランスが変化します。

原料価格の上昇

ホエイプロテインは、乳製品の製造や加工、精製など、複数の工程を経て製造されます。

乳清タンパク質の原料価格が上昇すると、製品価格にも影響します。

輸入コストや製造・流通コスト

海外から原料を輸入する場合、為替相場や輸送費も重要です。

また、製造時のエネルギー費や包装資材などのコストも、製品価格に影響する要因となります。

ただし、特定商品の値上げについて、それぞれの要因が何%影響したのかまで確認できるとは限りません。

価格高騰を一つの原因だけで説明することは適切ではありません。

3.そこで注目されるソイプロテイン

ホエイの価格が高くなっている中、もう一つの選択肢として考えたいのがソイプロテインです。

ソイプロテインは大豆を原料とする植物性タンパク質です。

大豆から脂質などを取り除き、タンパク質を濃縮・分離することで製造されます。

ソイプロテインにも、身体に必要な9種類の必須アミノ酸が含まれています。

そのため、筋肉の維持や成長を支えるタンパク質の補給源として活用できます。

また、商品によっては、同じ量のタンパク質を摂取するための費用がホエイより安くなる場合があります。

ただし、ソイなら必ず安いというわけではありません。

メーカー、味、タンパク質含有率、原材料、購入時期によって価格は異なります。

ソイという名前だけで判断せず、商品の栄養成分表示と販売価格を確認することが大切です。

4.価格が安ければソイに変えてもいい?

ここで多くの方が気になるのが、筋肉への影響ではないでしょうか。

「ホエイの方が筋肉にいいと聞いたことがある」

「ソイでは筋肉がつきにくいのでは?」

そのような疑問を持つ方もいると思います。

確かに、ホエイには筋タンパク質合成を刺激するロイシンという必須アミノ酸が比較的多く含まれています。

また、摂取後に血液中のアミノ酸濃度が速く上昇する特徴があります。

しかし、それだけでソイが劣っていると判断することはできません。

2025年12月にオンライン公表された研究レビューでは、筋力トレーニングを行う若年成人を対象とした12研究を分析し、除脂肪体重への効果についてホエイとソイの明確な優劣を確定できませんでした。

一方で、筋力に関してはホエイの有利な結果も報告されています。

つまり、目的や摂取量、運動内容によって評価が変わるということです。

筋肉づくりを最優先する方と、健康維持のためにタンパク質を補いたい方では、選び方が違っても不思議ではありません。

5.本当に比較すべきなのは「1kgの価格」ではない

プロテインを選ぶとき、1kgあたりの販売価格だけを見ていませんか?

実際には、同じ1kgの商品でも、含まれているタンパク質量が異なります。

例えば、次のような2種類の商品があったとします。

※以下は価格比較の方法を説明するための仮定の数字であり、実際の販売商品・市場平均価格ではありません。

商品A:ホエイプロテイン

  • 1kgあたり6,000円
  • タンパク質含有率75%

商品B:ソイプロテイン

  • 1kgあたり3,000円
  • タンパク質含有率80%

商品Aからタンパク質20gを摂取する費用は160円。

商品Bでは75円です。

この仮定の場合、毎日20gのタンパク質をプロテインから摂取すると、30日間で商品Aは4,800円、商品Bは2,250円となります。

その差は2,550円です。

ただし、これはソイとホエイの一般的な価格差を示すものではありません。

実際に比較するときは、購入する商品の価格とタンパク質含有量で計算しましょう。

こうした計算をすると、長期的に続けやすい商品を見つけやすくなります。

6.健康づくりで本当に重要なのは継続すること

タンパク質は、一度にたくさん摂取すれば、その後何日も身体に必要な量が確保されるというものではありません。

毎日の食事から継続的に摂取することが大切です。

しかし、プロテインが高額になり、購入を続けることが負担になってしまっては、日々の健康管理に取り入れにくくなります。

そこで考えたいのが、普段の食事とプロテインの役割分担です。

肉、魚、卵、大豆製品、乳製品などの食品からタンパク質を摂取し、不足する分をプロテインで補う。

このような使い方であれば、必ずしも高価な商品を大量に購入する必要はありません。

プロテインは食事の代わりではなく、栄養補給の補助として考えることが基本です。

7.小竹整骨院からお伝えしたいこと

私たちの身体は、日々の食事、運動、睡眠などの積み重ねによって支えられています。

筋肉は身体を動かすだけでなく、姿勢を保持し、関節の動きを支える役割も担っています。

だからこそ、筋肉を維持するための栄養と適切な運動を大切にしていただきたいと考えています。

ただし、プロテインを飲んだからといって、肩こりや腰痛が直接治るわけではありません。

身体の痛みや動きにくさにはさまざまな原因があり、状態に応じた評価が必要です。

小竹整骨院では、お一人おひとりの身体の状態を確認し、無理のない身体づくりをサポートしています。

「運動を始めたいけれど、膝や腰が不安」

「最近、筋力が落ちてきた気がする」

そんなお悩みも、お気軽にご相談ください。

次回は、ソイとホエイの栄養的な違い、筋肉への働き、吸収の特徴を詳しく解説します。

第2回:筋肉をつけたいならホエイ?ソイではダメ?研究からわかる本当の違い!

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